タテヨコブログ!☆第33回公演「戦争、買います」☆
☆2017年8月29日(火)ー9月3日(日)SPACE 梟門(新宿)☆
☆脚本:柳井祥緒(十七戦地)/演出:青木シシャモ☆
☆出演:市橋朝子 舘智子 西山竜一(以上タテヨコ企画)
岩倉真彩 大久保洋太郎 椎名茸ノ介
瀧澤孝則(hustle mania) 長尾長幸(劇26.25団)☆

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「40歳の女子大生」のメニュー 15:10
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    横田です。「女子大生100年日記」終了しました!
    ほぼ同年代の3人(小池竹見さん、倉迫康史さん、横田)が智恵を出し合い、日本の女子大生の年代記を作る・・・ミッションはほぼ果たせたのではないかと思います。関係各位、お疲れ様でした!

    2020年という、ほんの少し先の未来を担当した私は、できる限り会場を2020年にしようと、飲み物のメニューを独自に作成しました。「40歳の女子大生」は学食内での本番でしたから、思い切って飲食自由にしたのです。各テーブル席の真ん中に、以下の様なメニューを立てました。



    キャピタルコーヒーも紅茶も本当に美味しくて、私も何杯か買わせて頂きました。
    メニューは高さ15cm、幅10cm程度の小さなものでしたが、右下に小さなロゴらしきものが入っています。
    さらに良く見ると、、、


    このように、2020年・夏の東京オリンピックが終わった後だよ!といった体を装ったわけです。ところが、できるだけさり気ない方が面白いと思ってかなり小さく印刷したため、誰一人気がつかないという事態に陥りました、、、なんだか悔しいのでここにババンと公開してみた次第。

    40代のオヤジ達の遊び心が詰まった公演でしたね。誘ってくれた学習院女子大学・舞台芸術部のみんなに大感謝!もちろんご来場のお客様にも厚く御礼申し上げます!またやりたいな。やらないかな?

    今週の金曜日、相模原青陵高校で「転校生」(原作:平田オリザ 潤色・演出:横田修)の上演がありまして、授業の発表会なのですが、気合いを入れて今週は朝練してます。それが終わったら、タテヨコ2月公演の本格的な準備に入ります。

    朝夕と寒い日が続きますが、皆さんお体ご自愛ください。

    横田修 拝
     
    | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by タテヨコ企画 -
    作・演出の横田です 02:03
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      新年明けましておめでとうございます。
      今年もタテヨコ企画をよろしくお願いいたします。

      2作品連続上演。しかも両方修行僧が主人公。
      つくづく思います。僕は修行僧にぞっこんなのです!
      もちろんモチーフとして!

      「坐ってはみたけれど」が最新作になります。
      タイトル通り「修行って何だ?」みたいなことをテーマに描きました。
      「アメフラシザンザカ」は再演ですがほぼ全部書き直しました。新作と言っても過言ではありません!でもテーマは一緒です。「信じる力」や「故郷」みたいなものでしょうか。

      素敵な客演陣と共に、最高の「宇宙ノ正体シリーズ」に仕上げる所存です。
      ご期待下さい!

      横田修 拝
      | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
      主人公・カツラギ宛の手紙 12:44
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        横田です。

        以前このブログにも書かせて頂きました、カウンセリングのプロのお客様から届いた「鈴木の行方」主人公・カツラギ宛への手紙の公開許可を頂きました(ありがとうございます!>S.K.様)。


        ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

        カツラギ(主人公)様

         初めまして。

         私は、カウンセリングなどを行う小さな会社の役員として、生身の人の心に接する機会をいただいておりますが、昨日6月8日に、下北沢の駅前劇場「鈴木の行方」にて、観客として、初めてカツラギ様にお会いし、興味深く、架空の存在であるあなたのお話しを、うかがいました。

         一緒に観劇した同僚と、その帰りに、お話しの真の意味するところを、いろいろ検討しましたが、奥が深く、頭から離れません。失礼かとも思いましたが、お心の中を、不特定多数の方に開示されている状況(劇ですから)に鑑み、思い切って、このお便りをします。

         ライブ劇や脚本の成り立ちについてなど私は全くの素人ですし、その上、劇のストーリーが複雑で(失礼)私がうまく飲み込めていない部分も多いと思いますので、以下、素人の深読みとしてご笑覧いただければ幸いです。


        ---

        [劇中の事実について]


         あなた様、主人公であるカツラギ様は、鈴木ヒロミチなる特定の旧友をたずねて、他の旧友達と、濃密な再会の時間を過ごされました。その再会の中で、興味深い事実を下に記します。


        1.劇の最後の方で旧友全員からの言葉があり、どうも、ヒロミチは本当には実在しないか、あるいは、他の誰かと混同している可能性があります。

        2.にもかかわらず、ヒロミチは主人公の中では実在し、主人公の心の支えになっている節があります。

        3.ヒロミチとは、あなたが、小学校時代に野球の2回目の練習へ一緒に行くという彼との約束をすっぽかして以来、本当は、会っていないらしい。後年の火事の事実を考えると、「誰かと混同」している可能性が高いと考えます。

        4.旧友達の名前をはっきり覚えていないのは、どうやら、主人公の方であったらしい。

        5.犬との交流の深さ、あるいは、犬を心の支えにしていたことは、人間並みだったようです。劇中で犬は人間の役者さんでした。

        6.妹への強い暴力と自分への強い暴力をあらわす、短いけれど、衝撃的で、完全な繰り返しで強調されるシーンが、2回あった。2人は失神し、死をも連想させものでした。

        7.子犬への虐待がありました。

        8.主人公の両親が全く登場しませんでした。


        [上記事実に基づいての推測]


        1.2.のことから、主人公の心に締めるヒロミチの真の意味合いが、もっとも、劇を読み解くための大きなキーになると思われます。

        3.のように、ヒロミチとあなたは、小学校時代の約束をすっぽかして以来、本当は、あっていないにもかかわらず、劇の一番最後で、約束を果たす「希望」的なシーンがありましたが、全体的には、真実の解明よりも、現実ではないものを現実化させようとする傾向(この傾向は劇全体のものになるのでしょうか)が感じられ、「希望」ではなく、逆に、更なる混迷を感じさせます。このような混迷から、主人公の背後には、大きな、明らかにされていない事実の存在が疑われます。

        4.のことから、主人公の症状が、暗示されています。

        5.のことから、人間との交流よりも、犬との交流を優先せずにはいられなかった、主人公の悲しさが、背景に常設されています。

        6.7.のことから、主人公の病的な面が、決定的に明らかにされています。

        8.の両親の不登場から、主人公が自分の内面を本気でさぐる段階にはきていないことが推測され、4.に関する混迷などを併せて考えると、本当の「希望」は実は遠のいたことが思われます。「誰かと混同」も謎のままです。


        [上記推測を集めた全体的な推測]


         以上のことから、真実の解明につながる全体的な推測は、難しく、無責任なことになってしまいますが、そこは、劇中の架空の存在であるあなた様に関することですから、無責任で突飛な推測も、エイヤッと、やらせていただこうと思います。


         主人公の症状や病的な側面から、主人公の人生の初期における両親との関係性はあまり良好ではないと推測されます。もっとも、主人公が学生時代に生徒会長を務めたことから、健全な社会性の面があり、そのような社会性の基礎となるべき父親との関係性は、母親との関係性よりは、かなりマシだったと思われます。そのような<男性>との関係性の良さから、男性である「ヒロミチ」を心の支えとしていたことも肯けます。反対に、母親との関係性は、より悪く、そのような<女性>との関係性の悪さは、女性である「妹」への暴力への流れを作ったとも推測できます。さらに、子犬への虐待と、自殺も臭う自虐は、主人公の人生の極めて初期における母親(あるいは育ての親)との関係性が絶望的なものであったことを推測させます。


         そのような絶望的な状況でこそ、「ヒロミチ」は、人生の初期に心の支えとなりました。にもかかわらず、誰かと混同されたまま心の中に生き続けます。その「混同」の事実から、その「誰か」は、記憶の外へ押しやられなければならない理由があったはずです。その「誰か」は、おそらく他人ではありません。人生の初期をともに過ごしたはずです。それは兄か弟です。劇中の人間関係の様子から、兄、です。兄は劇中に登場いないので、現在は生存しないはずです。記憶の外へ押しやられなければならない<死(非存在)>を得たはずです。火事です。ただの火事であれば、記憶を加工する必要はありません。放火です。兄のみならず、おそらくは母親も絡んでいるはずです。一方が放火し他方が殺されました。ともに死にました。兄(ヒロミチ)との人間的な交流が劇中に表現され、母親が未登場のことから、放火したのは母で、巻き添えで死んだのは兄です。しかし、放火の原因を作ったのは兄で、多分、心を病んでいた母親と口論したのだと推測します。このように2人は相殺だったので、2人とも主人公の記憶の外へ追いやられる必要がありました。兄の名をそのまま記憶することはできないので、「ヒロミチ」ではなく例えば「ミチヒロ」です。「カツラギミチヒロ」です。


         「鈴木ヒロミチ」と兄「カツラギミチヒロ」の混同は、主人公にとって、2人が時間的に併存しなかったことを表します。すなわち、「鈴木ヒロミチ」とは小学時代の短い付き合いでした。他方、兄「カツラギミチヒロ」は、幼児期を一緒に過ごした後に、おそらく、母親の心の病気が重くなったことから、一度、小学時代に、主人公とは引き離されました。この引き離しによる心の隙間を埋めるようにして、「鈴木ヒロミチ」との短い付き合いがありました。その後、小学時代以降に再度兄「カツラギミチヒロ」と一緒に育つことになりました。そして、後年、火事があり、兄は亡くなりました。


         この火事の事件で、それまで心の平安をかろうじて小康に保っていた主人公は、一気に不安定になり、現実と過去と幻想の3つの区別が付きにくくなる傾向を得ました。この傾向は主人公を作家にするものの、本当の意味での社会性を害するものとなり、挫折して、故郷に帰り、今回の劇の内容になりました。


        ---

         カツラギ(主人公)様、最後まで読んでいただいてありがとうございます。劇「鈴木の行方」があなた様の心の探求であるならば、さらに、その解明が成されることで、私たち観客はわくわくしながら、今一層、楽しむことができると思います。


        S.K.

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        | 横田修 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
        「鈴木の行方」終了 16:12
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           作・演出の横田です。

          「鈴木の行方」無事終了しました。ご来場のお客様には心より御礼申し上げます。

          自分の故郷を描くのは初めてのことでした。何年か後に再演する気でおりますが、きっとその時にはまた違う故郷になるのだと思います。今から楽しみで仕方ありません。ご期待下さい!!

          演出面では、発見が山ほどありました。これはもう次に繋げるしかありません。劇団員共々精進します!

          次回公演は来年1月。久しぶりの坊主シリーズ二本立てです(再演+新作)。こちらに向けてオーディションワークショップを7月に開催します。出会いましょう!!
          あなたの参加を心よりお待ち申し上げます。

          http://tateyoko.com/ws/index.html

          それでは、また!
          | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
          六日目終了!そして千秋楽!! 12:51
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            作・演出の横田です。
            「鈴木の行方」 昨日無事に6日目、9ステージ目が終了しました。ご来場のお客様、本当にありがとうございます!心より大感謝です。

            今回、かつてないほど沢山の方から反響を頂きました。素直に嬉しいです。

            この舞台は、1ステージ毎に僕の想像など軽々と越えて大きくなってる気がします。もう9回も見てるというのに、毎回ワクワクドキドキしながら観てる自分が居ます。もちろん筋や展開が変わるわけじゃありませんが、人間の体というのは常に前へ前へと進むものなのだなぁと。その力こそが美しいのだなぁと。そんな至極当たり前のことに感じ入る今日この頃です。

            今日が千秋楽。長い長い散歩の果てに一体ドコにたどり着くのか「鈴木の行方」よ!目撃しに来てください。当日券出ます!リピーター割引もご利用ください!







            | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
            五日目終了! 10:40
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               作・演出の横田です。

              昨日5日目が終了しました。ご来場の皆々様に厚く御礼申し上げます。

              今回の台本「鈴木の行方」、うちにしては理屈で説明が付かない部分が多々あります。でも思い出や妄想って案外そんなものだと僕は思います。台本上、分かった風に説明することを今回あえてしませんでした。その混乱に乗じて役者の想いや身体が前に出てきたら面白いのではないか。想像の余地がある舞台になるのではないか。目論みはつまりそういうことです。

              残すは2ステージ。
              記憶のカケラを渡り歩く妄想の散歩道。果たして「鈴木の行方」や如何に。
              まだまだご予約絶賛受付中!お見逃し無く!!

              | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
              四日目終了 03:01
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                作・演出の横田です。
                4日目が無事終了しました。
                今日も沢山の方に来て頂き心より御礼申し上げます。

                おもちゃ箱をひっくり返したような今回の舞台から皆様が、一体何を感じ取っておられるのか作り手としてとても興味深いのですが、三日目の舞台を観劇されたとあるカウンセリング会社の役員の方から主人公「巧海」宛の手紙が届きました。内容は舞台から入手できる情報を元にしたずばりカウンセリングなのですが、前々から言ってるように今回の主人公のモデルは僕ですから、つまりこれ僕のカウンセリングでもあるわけです。大変感慨深いのですが、、、いやぁ、すごいですねプロの方というのは。ありがとうございます!
                (もし許可をいただけたら公開したいと思います)

                「鈴木の行方」残すところ4ステージ。
                明日(今日)以降、まだお席に若干の余裕がございます。
                是非ご来場頂き御高評賜れたなら幸いです!









                | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
                ゲスト紹介◎五十嵐明さん 18:20
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                  作・演出の横田です。
                  三日目マチネ終了。沢山のお客様にご来場頂きました。心より御礼申し上げます。

                  さて。遅ればせながら最後のゲスト紹介をさせていただきます。
                  五十嵐さんはダンディです。笑顔も生き方もお酒の飲み方もダンディです。常に女の人をダンディに連れている気がします。僕の駄目出しにダンディに答えてくれます。とにかくダンディなのです。

                  タテヨコ企画の兄貴のような存在、五十嵐さんが演じるのは主人公の親友の兄。
                  そのいかれたダンディ具合をご堪能ください!









                  | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
                  ゲスト紹介◎林ちひろ 00:35
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                    作・演出の横田です。
                    いよいよ初日を迎えます「鈴木の行方」。
                    久しぶりの駅前劇場、かなり思い切った使い方してます。
                    俳優もスタッフも皆汗だくだくです。
                    イメージと身体を前面に押し出した今作は、タテヨコ企画の新機軸となるでしょう。
                    皆さんも是非劇場で体感してください!

                    さてキャスト紹介。
                    林ちひろさんとの出会いは昨年三月ナノ・スクエアさんで上演した「うそつきと呼ばないで」。公演期間中に震災があり2ステージが中止となった忘れがたい舞台です。あの時のメンバーとはいつか何かしたいと考えているのですが、その前に座組で一番若かった彼女にご出演頂きました。

                    彼女の武器は、その愛くるしいルックスと抜群なスタイルの内に秘められたど根性。将来有望女子!セーラー服似合いすぎ!!
                    この写真では伝わらない感動を是非劇場で。
                    | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
                    ゲスト紹介◎奈賀毬子さん 12:24
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                      作・演出の横田です。
                      いよいよ小屋入り。ワクワクドキドキですな!

                      ゲスト紹介、三人目です。
                      なかまりさんを最初に観たのは散歩道楽さんの公演。大衆演劇(設定)に燃える男共を手玉に取る悪女役でした。柔らかでキュートな演技がとても魅力的な女優さんで、うちに出ることが決まった際に太田善也氏(散歩道楽主宰)から「ヨロシク」と言われましたが別に太田君のものではないと思いますと念のため書いておきます。お酒が大好きで劇団員と口惜しいほど馴染んでます。掃除機とかかけてくれます(ありがとうございます!)。稽古中どんどんアイデアを持って来てくれるので一緒に仕事しててすごく楽しいです。とにもかくにも素敵な人なのです!

                      今回は、遅れてやって来る妄想的同級生「ギーコ」役を演じます(まあ全員僕の妄想と言えば妄想なんだけど)。ご期待下さい!

                      | 横田修 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by すくすく -
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