本番が待ち遠くもあり、少し待ってくれという気持ちもあり。
初日まであと5日。
本当にあっという間だ。

今回の舞台は里山の中の焼き物教室である。
具体的には織部の発祥の地のあたり(岐阜?)をイメージしてみた。もちろん現実的な地理や名前にさほど意味はない。昔、白川郷で見た朝靄の神々しさや山の木々の凛とした静けさ。そこに私がねつ造した民話的モチーフがミックスされている。現実の場所では決してない。登場人物の中に地元出身の人もさほど多くはない。

今回の本当の中心は、田舎暮らしを求めたり仕事の都合などで越してきたりした中年夫婦たちだ。子育ても一段落して、比較的自分の時間が取れるようになった大人は果たしてどのように生きているのか。若者ぶるわけでもなく、だからって老け込む年でもない、ある意味人生の真ん中あたりを漂ってる人たちに興味があったのだ。

太陽は西から昇らない。そんなことは大人だし分かってる。でもね、たまには昇ってみればいいんじゃね?ググッといっちゃえばいいんじゃね?

つまり「西から昇る太陽のように」とは、いい年した大人が見る夢のようなことなのです。
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