作・演出の横田です。
「すくすく」全日程が無事終了いたしました。
ご来場のお客様に大感謝でございます。

初演を知ってるお客様から、「幼稚園の話」じゃなくて「お母さんになる子供の話」になってたね、と言われました。最初の本を描いた頃は娘が保育園に入ったばかりで、送り迎えに行くその場所の面白さと親同士や保母さん達とのコミュニケーションに興味をそそられました。実際の幼稚園に来たお客様は、子供が居ないと出会うこともない場所に踏み入るだけで不思議な感覚を味わったのではないかと思います。

あれから6年が経った今、僕の中の興味はその場所よりも母親という、身近でだからこそ訳の分からない人間存在への興味のほうが勝っていました。もしかしたら違うタイトルにしたほうが良かったのかもしれません。でも僕にとってはどちらも「すくすく」以外のなにものでもないのです。

普段とは少し違ったテイストのお芝居になったかもしれませんが、今後ともタテヨコ企画は良質の舞台を立ち上げるために全力を注ぐ所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。

次回は10月、「眠るまで何もしない」。
僕が書いたものを劇団員・青木柳葉魚が演出します。
ご期待下さい!

横田修 拝

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