稽古は進む。タタキも進む。日々出来上がっていくセットの中で芝居がどんどん煮詰まっていく、もちろんよい意味で。面白くなって来たよ!

えー僕はわりと細かいことをぐちぐち言うタイプなので、1日にそんなに多くのシーンはやりません。ガーとなっちゃうと、1時間でも2時間でも同じシーンを繰り返します。俳優は大変だろうなーと思うけど、でもしょうがない。気になっちゃうんだから。よく付き合ってくれるよなーとかとても無責任に思ったりもするが、お陰でどうにか芝居を作れている。

演出が右手を挙げてと言えば、俳優は右手を挙げる。当たり前と言っちゃあ当たり前だが、ちょっと考えてみれば不思議なことだ。右手を挙げてと指示を出したとして、例えばどんな右手の上げ方をするか、それは(それこそが)俳優の自由である。しかし、そこで左手を挙げられてしまったら、もう僕にはどうすることもできないのだ。

そう、どうすることもできないのだ。
世界を創っているのに。
否、世界を創っているからこそ、、、なのか?

根拠のない信頼。世界は案外そんなものでできているのかも知れない。

ほぼ本番と同じセットで稽古をしています。もう間もなくですね、本番まで。どんな舞台になるか、楽しみです。

とにかく、僕としてはお客様に楽しんで頂きたいと、ちょっと元気になってもらえたらいいなぁ、と思っています。

俳優陣は勿論のこと、スタッフさんもクリエイティブな人ばかり。なんだか素敵な座組になってきましたよ。

新しい稽古場に入って二日目の稽古ですが、、、どーも、自分のシーンがうまくいってません。大幅にシーンを作り直しです。お芝居にとってもっとも重要に事の一つ「感じる事」ができていない為に、まわりとの関係性が持てず、一人で芝居をしていた様です。。。本番も近づいてきましたが、一つ褌を締め直して、稽古に当たっていきたいとおもいます。
写真は頭のねじを温太郎に締め直されている藤崎くん。


本日初めての通し稽古。それもスタッフさん全員集合!
今までは細かいシーンの抜き稽古をやって、それから場ごと(の通し稽古、そして今日ついに全部を通してみたわけです。
通してみると、改めて見えることや本番に向けてまだまだ詰めていかなければならない課題も露見。
よーしみんな、本番に向けてガンバロー!!

明日からはいろんな稽古場を回る「稽古場ジプシー」も終わって、いよいよ固定の稽古場入り。
という訳で、今日の稽古終了後、劇団員のみんなは夜なのに稽古場の準備に向かいました。
ご苦労様です、ありがとう。

さていよいよ残りはもう2週間だっ!
4回目の稽古場日記はあるのか・・・な?
横田です。

一つ前の書き込みは、劇団員からの挑戦状なんだと思う。プレッシャーを感じますね。気合いいれないと俺。
3月8日水曜日大広間での稽古。
舞台美術の作った壁やしきりがあるのを想像し、楽しみに思う。

何処かの山村の宿屋が舞台。集まる人々を繋いでいるものは
水のような気がする。水害だったり雨だったり、水門、間欠泉・・・
他愛のない会話のように水がキーワードになって
登場人物たちが繋がっているかのようです。

見ていて、仲が良すぎて気持ち悪い気もしました。
仲が良いのは役者と役者の信頼という点では大いに良いけど
役と役の間では冷たいくらい突き放して力強く存在していてほしいと
思ったりします。個々の輪郭がもっともっと太く力強くなれば仲良く見えても
気持ち悪くないのかもしれません。
通しをしたら稽古も加速していくのだろうな。
関係性を説明する台詞を極力少なくしたとしても伝わるものがちゃんと
浮かび上がってくるように祈るように観ていましたが
とにかく一つ一つをクリアしていくのに一杯になっている場面が目立ちました。
自分にも経験のあることですが、その先を観れたらいいなぁと思います。
いいなぁと思います。
いいなぁと思います。


たまってきたので、公開します。





イチゴは青木亜希子さんの実家、静岡産。
ピッカピカでした。
文学座+青年団自主企画交流シリーズ第一弾に参加させていただく事になった私は、昨日10日が稽古初参加でした。
文学座、青年団の方々のほかに客演も多数いて、そのうちの一人です。
先日観に行ってとても面白かった『田上パル』の田上豊君も出ています。

聞くところによると、チケットの売れ行きがかなりいいらしい。

チェンジングルーム
『チェンジングルーム』 2006年5月10日(水)〜14日(日)

詳細は青年団HPをどうぞ。
会話とか対話とか、舞台上に俳優がいて、何かと関係をもちつつそこに存在する。関係を持たないわけにはいかない。重力に逆らい、呼吸をする。これらも広い意味で関係だし、それをしてはじめて自分の位置が見えてくる。そして何かしらの刺激を入力された自分が何かしらを放電する。これに感電した人やモノや物語がまた改めて放電し、それに感電することで再び自分も放電する。これの繰り返し。もちろん人によってその在り方は違うわけだけど、大切なのは一人一人の放電と感電に関わるプロセスだ。内側から出てこないことには始まらない。別にウソでもいい。誰にもウソかどうかの判断なんてできやしない。でもやるからには本気でお願いしたいのだ。



【よっくミニ】こと、服部です。
昨日は暖かかったのでベストは着ていなかったのですが、
今日はよっくさんがいないので、ちゃんとベストを着て、
ていうかチョッキを着て、【よっくミニ】の正装OK!

ぼくにできることと言ったら、正しい台詞を伝えること、
「どーぞ」「はい」と言って、時間を区切ることだけ。
目標のラストまではたどりつけなかったですが、
演出家のいないところで、俳優たちがいろいろ試す場は、
非常にスリリングでした。

写真は、みどりさんの差し入れ、パイの実。